Black Window in Sky

とらドラ!　23話（までの）感想です。
以下、若干のネタバレ含みます。

ちゃっかりアニメを見てたりしてました。
ちゃっかり原作の小説読んでいたりしました。
まぁ、それはともかく。

いよいよ大河が自分の気持ちと向き合っていく流れへとなってきましたね。
要点はきちっと纏められていましたし、アニメ風な編集にも満足しています。

ただ、悪いというわけでもありませんが、えらく展開が速すぎるなぁ……、と。
１０巻に及ぶ原作を、30分×25話分で纏めるのが大変なのは分るんですけどね。
せめて26話ぐらいにしてほしかったなぁ……というのが素直な感想です。


では23話、それへの感想へ。

あまり長々と書くことはしませんが、今話最大のヤマ、大河がバレンタインチョコをプレゼントする場面は満足です。
嘘ついた竜児に迫ったときの実乃梨の表情……は怖かったなぁ。
まぁ、原作読んだ自分にとっては、あれはあれで満足ですが。
大河が必死に自分の想いを否定する場面も、髪とか表情とか上手く作りこまれていて良かったです。
ちゃっかり亜美の作りこみようも、しっかりとしてたのもGood。


いよいよ次回は原作10巻の物語へと入っていくんでしょうね。
自分はもう読んで結末も知っていたりするのですが、アニメでの表現が非常に楽しみだったりします。

ああ、受験という現実も近づいてくる……。

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